(キンポウゲ科 トリカブト属)


火打山  【8月中旬】
 標高約2200mの森林限界に近い所で、明るい草地に生えていた。ハクサントリカブトの地方による変種ではないかと思うが、ハクサントリカブトよりも一つ一つの花が大きくて密に開花しており、紫色が濃く鮮やかな印象を受けるし、葉も大きい。周りにはナナカマドやハイマツなど高山に特有の植物が写っている。